【もふすたっふ】

もっと働け:べにまる社長(White. Ruby eye)

にんげんのオスを飼ってるもふのいえの責任者。才能のほとんどを運動神経に発揮した為、致命的な語彙力に仕上がってしまった(”べ”と”に”しか話せない)。平気な顔で人間用の階段を上り下りし、度々お客さんを驚かせていたがこの頃粗相の多さを理由にサークルの中に入れられている。社長らしく気分で出勤し、出勤日にはほぼ全ての用品が5%OFFとなる。そんな彼を人々は”しあわせの白いうさぎ”と呼び始めた。

御姐様:すもも主任(Lynx)

兎生7年と様々な事を経験してきた色気漂う大人のオンナ。豊富な兎生経験から多くの人生相談を請け負うが、にんげんの悩みのほとんどをすももに知る由はない。にんげんが喜ぶ仕草を熟知しており、すももがサークルから覗く事で落ちなかったにんげんは居ないとか。めろこ店長とは古い仲だが意見は割れがちだった。すもも主任に相談してみたい事がある人はもふのいえ公式Twitterを要チェックや!

元気いっぱい:オスカル(Black band)

もふすたっふでは唯一のドワーフホト。とてもとても元気なお腹が弱い系男子。わしゃわしゃに撫でられるのが性に合っているみたい。にんげんがしゃがむと併せて膝に乗ってくる、なにかと解っているもふすたっふ。

貴婦人:ラッシュさん(Sable)

お店唯一のジャージーウーリーで実は最年長のお姉様うさぎ。日々の様々な状況を静かに俯瞰している様子からは流石の貫禄を感じるが、楽しい時はぴょんぴょん飛ぶのを我慢できていない事をにんげんスタッフは知っている。撫でられ始めると頭位を下げる撫でられ上手。

香る甘えん坊:ふぅちゃん(Blue)

はっきりとした性格のアメリカンファジーロップの女の子。嫌な事にはぶぅと訴え、撫でて欲しい時は頭を下げるなど賢く、にんげん側としても理解の容易な種族を超えたホウレンソウにとても助かっている。盲腸便を自分であんまり処理しない為、ちょっと臭うとにんげんすたっふ間では囁かれている。

尽きぬ性欲:もこ太(Orange)

下半身に脳があるタイプのアメリカンファジーロップの男の子。1日のうち100時間は女の子うさぎの事を考えている。かまってちゃんな性格でもあり、知ってるにんげんが前を通ると加減を知らない強烈な足ダンが室内に響き渡る。それでもボリューム感の強い見た目の良さも相まって、The 男の子といったもこ太の性格はそれはそれでとても気に入られている。

スーパーアイドル:もなか(Orange)

成兎まで女の子と勘違いされてた開業以降指名率No.1のスーパーアイドル。顔/性格/抱き心地、何を取ってもにんげんの欲望を溢れる程満たしてくれるベテランのもふすたっふプロ。あまりの魅力にもなかを欲しがったお客様には壮絶なお値段(税込660.000.000円で販売中‼︎)が言い渡される。物凄いスピードでファンを獲得し続けるくりのすけの存在に危機感を感じ、日々奮闘している。べにまる社長とはとにかく仲が悪い。

小悪魔:つぶら(Broken blue)

ホーランドロップとしてはかなりの小柄な体格で感情豊かな行動が多く、よくにんげんスタッフを虜にしている。…のだが虜にしているのはにんげんに留まらず、オスの取っ替え引っ替えを繰り返して現在なんとバツ3子持ち(13匹)の新婚さんという魔性の女。ベビーが成長してくるともはやどれが子うさぎなのか分からなくなってとても可愛い。

ビッグマザー:うらん(Broken orange)

これまでに数々の可愛いベビーを育み、そのほぼ全てが幸せな家庭に恵まれているビッグマザー。もふすたっふとしてはあまり目立ってはいないものの、お店が何とか回り始めたのはうらんの頑張りによる影響も大きい。豊富な育児経験から巣作り出産は前中後と完璧で、むしろにんげんがそれを見て学んでいるまである。

触れたら奇跡:ミモレ(Orenge)

うらんから産まれたお母さん世代のうさぎ。甘えたがりな性格で割と長い間うらんとケージを共にしていたが、ちょっと長すぎたのかうらん直々に独り立ちするよう促された。母親譲りか巣作り出産はかなり上手で、うらんから受けた愛情を同様に我が子に注いでいる…かと思いきや、やや早い段階で子供達の独り立ちを進めてしまうお茶目な一面も確認された。

おしっこボーイ:くりのすけ(Orange)

大きなほっぺ・小さく丸い身体・綺麗なオレンジ・撫でられ好きの3等身と超清純派のド清楚系イケメンで、新人にも関わらずベテランもなかからスーパーアイドルの座を危ぶまれている。あまりのビジュアルから名付けの段階でにんげんスタッフは揉めてしまい、名前が決定するのが凄く遅かった…そしてそんな恵まれた境遇に味を占めたのか、今ではただ顔の良い強気なおしっこボーイへと成長してしまった。

魅惑のおちり:ほいっぷ(Smoke pearl. VM)

ブルーアイ遺伝子を半分持つ子にみられる、鼻先から額にかけての白い筋(ヴィエナマーク=ウィンマーク:VM)が特徴的な女の子。大人しくおしとやかで、こちらはthe女の子といった性格をしており女子力は高いと思われたが、にんげんすたっふ達はこの後ほいっぷの致命的な巣作り技術に戦慄するのであった…

かわいいちゃん:ノエル(Broken frosty)

明らかに母親の習性を遺伝している、あたたかい所が大好きなほいっぷの一人娘。カフェスペースで遊んでいる最中もよく切り株の中に身を潜めていた過去があり、それを見たにんげんすたっふが連呼し過ぎたせいか”かわいい”を自分の名前と思い込んでいる。

ひこうタイプ:ラムネ(Opal)

べにまるとつぶらから産まれた男の子であられの多分弟。なぜかにんげんの雌雄を判別でき、男性にだけ襲い掛かる不思議な反抗期を経た。そんなラムネもにんげんスタッフ達の手厚い愛情により、今ではにんげんを見ると分け隔てなく跳んで駆け寄る爆裂かまってクソあざとやんちゃボーイへと成長した。

“わからせ屋” マウントレディ:あられ(Lynx)

ラムネと同じ日に生まれた多分ラムネのお姉ちゃん。その体格はとても筋肉質で、かふぇスペースではブース内を縦横無尽に駆け回り、その身体能力は数々のオスを翻弄して止まない。お母さんうさぎの中では最も多産でスパルタ教育派。お店でいちばんつおいうさぎさん。

たちみみぎゃんぐ:コルネ(Chocolate silver martin)

かりんちゃんが母親の、交配シミュレーション上では産まれないと思われていた奇跡のチョコレートカラー。長めの反抗期に差し掛かったがコルネ自身のペースでゆっくりとにんげんとの距離を縮め、晴れてもふすたっふとしてデビューを果たした。撫でられるよりも気ままに遊びたいタイプのうさぎさん。

カカオ(Tortoise black)

うらんから生まれた予期せぬトートカラー。お尻はギリギリ許せても頭を撫でられる事は断固拒否というトンデモ個性の持ち主。にんげんが嫌いという事はなく、興味津々で自らにんげんに寄っていく。それでも一般兎並の価値観で頭を撫でようとすると一目散に離れる為にんげんスタッフは毎度ズッコケている。もふのいえきっての不思議ちゃんだかめちゃくちゃ可愛いベビーを産み育てる。

その血の運命:ぽっこちゃん(Black)

一切淀みのない艶々の黒い毛が特徴的なホーランドロップの女の子。めろこ店長亡き後暫くし、なんとめろこ店長の親戚であることが発覚して大急ぎでもふすたっふに仕立てあげられた。

【にんげんすたっふ】

こはら

動物病院にて獣医診療補助の仕事経験をもつ。幼い頃からうさぎを飼育し続け、うさぎに対する卓越した倫理観と知識を持っている。こはらが成長を手助けし命を繋ぎ止めたうさぎは数知れない。前職では盲導犬協会で犬舎管理、医務管理、猫世話担当の仕事もしていた。多忙ながらも第1回愛玩動物看護師国家試験に合格した。

あきやま

うさぎを愛しうさぎに愛される女。犬のトリマー資格を持つがうさぎを愛する余り、その技術のほぼ全てはうさぎに活用してしまっている。あきやまの施術により全ての長毛種は苦手な夏を短毛種同然に快適に過ごすことが出来る。グルーミングもめっちゃ上手い。

くにもと

休日にいるパートスタッフさん。慣れない業種ながら日々真面目に少しずつ仕事をこなしている。なんと教員免許持ち。

おおつか

なんかたまにいる男。普段は訪問看護師として働いているためお店にいる事は稀だが、会計処理や血統管理など裏方の地味な雑務をちまちまこなしている。べにまる社長に飼われている。

【Legendすたっふ】

シャイニング:めろこ店長(Broken black)

どっしりとした巨体と何事にも動じない(おやつを除く)精神力を兼ね備える姉御うさぎ。滅多にいたずらをしないため、サークルの外での接客を任されるなどにんげんスタッフからの信頼も厚い。しかし仕事中急に寝始める事も多く、良くも悪くも店長としての風格が漂う。すもも主任とは古い仲だが仲が良いわけではなかった。

ルピナ(Smoke pearl)

お店が始まってから少しの間だけ居てくれたホーランドロップの女の子。もふのいえ初のホーランドロップベビーを期待される最中、深夜間で何らかの不調により分娩出来ずその生涯を終えた…その後はベビー達と”虹の橋”を渡ってお月様に向かい、しあわせに暮らしていると考えられている。

あんこ(Black otter)

ホーランドロップでは珍しいブラックオターの女の子。大人しく触りやすい性格でかふぇすたっふとして活躍した。引退後の今は新しい飼い主の元で楽しく暮らしている。インスタストーリーではあんこの呪い()にかかってしまい、あんこ以外喋ることが出来なかった。

みなも(Tortoise blue)

アメリカンファジーロップという品種が生まれる鍵となった、ホーランドロップとフレンチアンゴラの交配種:ホーランドロップ(ファジー)は、今でもホーランドロップ同士の交配で稀に誕生する。そんな境遇に生まれたみなもは我が道を行く個性派うさぎの女の子。避妊手術を経て引退後の今は新しいご家族の元で幸せに暮らしている。

ファントムブラッド:サスケ(Tortoise blue)

店長や主任とは同期の後輩。にんげんの接客を忘れて遊ぶ事に集中してしまいがちだが、どのロップよりも整った顔立ちをしている。一人称俺タイプのほんのりプライドの高いオスうさぎで、手を差し伸べると誰よりもダイナミックな顎すりでオスを魅せてくれる。本当に顔だけで何とかやっていこうとしていた。うさぎの疾患としては珍しい”拡張型心筋症”によりその生涯を終え、次世代のうさぎ達を救うべく研究協力を申し出た。今は大阪のどこかで眠っている。

かりん(Chestnut)

思春期真っ只中といった様子が散見されるギャルみの強いお母さんうさぎ。大きく丸いお顔につぶらな瞳がとても可愛い。うさぎには声帯が無いとされるにも関わらず、しっかりとした音を発する事からにんげんスタッフは”これが本当のナキウサギ”と思っている。興奮時にはしっぽをフリフリ振り回す。引退後の今は新しいご家族の元で幸せに暮らしている。

文豪:ソルト大先生(Lilac himalayan)

吾輩は鼠流兎(そると)。牙が前を向いている。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも5年程前、薄暗いじめじめしたラビトリーでソルソル泣いていた事だけは記憶している。物心の付く頃吾輩は既に明石の兎小屋にあった。吾輩はここで始めてタレミミというものを見た。しかもあとで聞くとそれは紅丸というタレミミ中で一番獰悪な個体であったそうだ。この紅丸というのは時々我々を捕えて跨り腰を振るという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼に掌を添えられ背に乗られた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の下で少し落ちついて紅丸の顔を見たのがいわゆるタレミミというものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一色をもって装飾されべきはずの身体がそれを欠いてまるで透明だ。その後兎にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の輪郭があまりに丸々としている。そうして鼻の穴から時々ぷうぷうと音を吹く。どうも呆気なくて実に弱った。これがタレミミの好む挨拶というものである事はようやくこの頃知った。(…いつか続く)